「60歳からの上達法」 第1回目
- 2019年05月20日「60歳からの囲碁上達法」第1回
囲碁を学ぶ人の中心的な課題は、「強くなりたい」でしょう。
それを学習する方法を「上達法」と言います。
上達するには下記の学習が必要です。
1、囲碁の「布石」「手筋」「死活」の問題集等を自分で解いてみる。
2、石の攻めから、守り方を身につける。
3、勝負所に敏感になり、形勢を見て、思い切った手段も繰り出す。
4、ヨセの大きな順番を身につけ、「大きな手」が何か判断する能力
1〜4等、実戦を交えながら要領を身につけていきますと、
徐々に上達していくことでしょう。
5、実戦をこなす。上達と対局数はある程度比例します。(個人差あり)
上達スピードは年齢によって変わります。
小学生前後で、20級から初段まで、平均5年程度でしょう。(個人差あり)
成人 20歳から50歳台ですと、その1倍半位の時間がかかるでしょう。
これも個人差があります。
60歳を超えると、2倍程度年月が、かかるとみていいと思います。
※ 碁フレンドシップ 記述