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2012年01月25日
「幸福の定義」 マザー通信
○因果関係でみる
幸福は感情が感覚的に知る経験と言えます。
ですから長い間続くものではありません。
一般的に幸福は長く、快感は短いものと知られています。
実際には、感覚は瞬間的に変化していきますので、両方とも長く続く性質ではありません。
さて、幸福も不幸も体験的には、行為によって決まってきます。
良い行いをしますと、幸福になり、
悪い行いをすると不幸になります。
どちらも瞬間的にスランプ効果として変化していきます。
幸福が長く続くのは、良い行いを習慣化した結果なのです。
ですから不幸も悪い行いが習慣化して長く続いてしまうのです。
習慣は私たち自身の性格も変えていきます。
良い習慣を続ける人は、「善人になります」
悪い習慣をしつづける人は「悪人になり」それにふさわしい、極めて苦しい世界の住人へと転落します。
この因果の法則をしっかりとコントロールしましょう。
幸福や不幸は誰の責任でもありません。
全て自分が行ってきた行為の結果を受け取っているのです。
良い行いをしても中々上手くいかない場合も現実にはあります。
その場合は、業因があるので、あまり気にせず、ひたすら良い行いを心がけていれば
それに相応しい結果が徐々に現れてきます。
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