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2008年08月30日
「人生の手段と目的」 ライフスタイル マザー通信
○ 手段と目的の勘違い
○ 結婚・就職は手段
○ 目的を知ること
私たちは、有名幼稚園へと子供を入学したいと考えます。
私立中・高校、そして有名大学、大学卒業後は、一流企業へと進む。
まるでそれが、人生の目的であるかのように勘違いして頑張っているようです。
さて結婚はどちらなのでしょうか?
出産は、子育ては、・・・
全て今まで述べてきたのは、人生を生きるための手段であるようです。
これらの人生の手段を目的と勘違いすると、どのような不幸が訪れるのでしょうか?
それは「人生がまるで空っぽ」の世界を経験する結果になるのでしょう・・・
人生の幸福と手段は、直接繋がりません。
大学に入学しても、5月病に罹り、今までの受験競争はなんであったのか?
結婚しても、その意味は子供を作り、子育てのためだけにあったのであろうか?
このように深刻に悩まれる方もおられます。
確かにこれらの人は、人生の目的について、真剣に考え始めているようです。
本当の答えを出せるのは「あなた自身の仕事」でしょうから・・・
余計なお節介になるようにも思えます。
人生の目的は、快楽でも、人間が生活手段と考えるものでもなさそうです。
ましてや、昆虫のように子孫を残すことでもないでしょう。
それは、「愛の真の意味を知る。」ということなのでしょうか。
バイブルから学べることもあります。その意義を実際の人生に活かすのが、私達の生きる目的そのものなのでしょう。
「愛を知る」そして「愛を行う」・・・
実は、これ以外にもたくさんあるのです。それを発見するのが、貴方の生まれた目的なのでしょう。
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