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2008年09月20日
「人知れず行う」 一隅を照らす ライフスタイル
「一隅を照らす人は(人類の)宝である・・・」高僧はその様に語った。
私たちは、良い行いをした時は「褒めてもらいたい」
母親であったり、聖母やキリストから見守ってほしいと願う。
職場では貴方のことに注目してくれる人はいるだろうか?
その方は貴方の良い行いを認め、心から褒める言葉を惜しまない人であろうか。
私たちは孤独に心が震える。
自らが行う善行が、人に知られないことを悲しむ。
私達の善行は、何のために行われたのだろうか?
私達の良い行いは「自分のために行い」そして、それが広がっていくのである。
昨日見ず知らずの、中年の主婦が溝を掃除していた。
私はその方へ、「笑顔を送った」
その方はお返しするように、微笑んだ。・・・
私たちは誰でもマリアになれる。・・・
キリストの愛をおくる事ができる。
一隅を照らす行いをすることは、いつでもどこでも、毎日できる。
誰に見られずとも、知られずとも、寂しがる必要も無い。
その内に、知らず知らずの内に、自分の心が清純になっていく・・・
神様は貴方の行いを見守ってはいないでしょう。
その事実を知っているのは、あなた自身です。
それを観察し、貴方の慰めとしてください。
その事実が、人格の成長に役立っていくことでしょう。
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