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マザー通信

「学歴にしがみつかない」        ライフスタイル
2009年01月25日
「学歴ゲーム」       マザー通信     
○ ゲームを卒業する

・「私、国立の大学院に行くことになったの、・・・」
車中からもれ聞えてくる声、友人らしき学生の会話の中に「自慢話が混じる」

・「私の息子は日本トップの大学の経済学部を卒業したのよ
金融関係の管理職なのに、借入しているらしいの・・・」

・「一流大学の医学部を出て、今インターンやっているけれど、いつになったら息子は稼いでくれるんでしょうね・・・学費が大変で、生活費の切り詰めも限界です」

子どもたちの中には、社会に出て就職をしたがらない症候群が蔓延っている。
ゲームに夢中になっている子どもたちは、いつになったらその夢の世界から抜け出せるのでしょうか?

ゲームと現実は違います。
ゲームは視覚等を楽しませてくれます。
しかし現実での、汗をかくことがありません。

「労働や知識を提供して稼ぐ」現実がなければ、お金を稼ぐことはできません。
学歴や資格取得はゲームの一種です。
適当な時機がきたなら、卒業しなければなりません。

学校にしがみつけば、不幸が訪れます。

しっかりと現実を見つめ、「自立する方法」を取り戻すべきです。
現実に社会が認知する方法で、稼がない内は「幼稚なさ迷い人」になってしまいます。

貴方の学費を、あなたが稼いだお金で負担するなら構わないですが・・・
さ〜そろそろ「大人になる」ために、親のすねを齧る「学歴ゲーム」を卒業されるのは如何ですか?

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