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- 「愛の化学反応」 マザー通信
2009年03月10日
「愛は化学物質?」 マザー通信
○ 毒にも薬にもなる
薬も調合や加減を間違えますと、効果がない場合や、毒になったりもします。
夫婦間や親子間、異性間には、愛は潤滑油以上の働きを持っています。
それは譬えれば、化学物質のように自在に変化します。
ラブイズオーバー=愛の終わり、歌詞の題名にもなったりします。
「別れの曲」ショパン、「恋人よ」は、恋愛が成就しない歌詞のようです。
恋愛が成就した後の離婚は、もっと悲惨な結果をもたらします。
「愛がすべて」はその通りです。
愛は原因で、必ずしも恋愛のみで起こるわけではありません。
親子間にも起こります。
愛が変化して憎悪になるとき、悲劇が起こります。
愛が冷却して、固まれば、別れに繋がります。
愛は化学物質によく似ています。
人間生活を送る上で、欠かせないものですが、調合を間違えないことが肝要です。
愛よりも化学変化をしない。友情を選択するほうが、賢明なのかもしれません。
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