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2010年07月20日
「仕事とは」 ライフスタイル
○全ての生命に役立つ行為
私達は日々の糧を得るために、職場へと毎日のように出掛けます。
何のために仕事をするのかといいますと、「お金を得るため」と応える人も多くいます。
何のためにお金を得るのかと問いかけますと、「生活するため」となります。
生活するのに必要な仕事と、自分が世間へと返す仕事は一致していない場合が殆どではないでしょうか?
仕事と家庭(プライベート)は分けて考えるのが普通になりましたが、実際は分けるのは便宜的なもので、基準は曖昧になります。
私達が生きていけるのは、生きるための環境を自然が提供してくれているから、生きることができます。月や火星で生きるのは困難です。
空気も、水も食物も適度な温度もありません。
人工的に生きるための環境を作り出して、初めて生きることもできます。
そのためにかかる費用は想像を超えるものになるでしょう。
「生きる環境」を地球が提供してくれていますが、地球の温和な気候は太陽のエネルギーの影響を受けています。
「私達の生」は、自然界の微妙なバランスの上で成り立っているのが分かります。
自然界の微妙なバランスを支えているメンバーに、全ての生命が含まれます。
この生命たちへ迷惑を掛けずに生きる行き方も=「大きな仕事」に入ります。
仕事は職場へ行くことを指しません。
自分が関わる人や生命等へと役立つ行為、全てをさすことになります。
このように考えますと、人生に暇な時間がなくなります。職場だけが仕事を提供するのではない事実を知ることが必要です。
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